内臓症状

背中が痛い!その原因は内臓の影響かも?

こんばんは!自律神経・内臓専門整体師の鹿庭(かにわ)です。

 

背中が急に痛くなってしまい、どうしたらいいのかわからない…

 

 

特に何かしたわけでもないのに痛みが強くて辛い。

冷やしたらいいのか、温めたほうがいいのか?

それとも病院に行ったほうがいいのか?

 

 

身体には痛みが出るまでの過程が存在し、

原因がよくわからない場合では、内臓の状態の問題も考えられます。

 

 

今回は、そのような方に向けて放置していけない内臓の状態についてご紹介していきたいと思います。

 

このような悩みを抱えた方へ
  • 時々、背中が急に痛くなる方
  • 決まった時間などに背中に痛みが出てくる方
  • 病院に行っても原因がよくわからないと言われてしまった方
  • 背中の痛みの原因を知りたい方
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1.その痛みは内臓の疲労が原因かも!?

急に背中が痛くなってしまったり、定期的に決まった時に痛みが出てくる症状の場合、単に寝違えや使い過ぎだけではなく、身体の内側の問題の影響も考えられます。

 

 

そこで、なかなか気付きにくいのが「内臓疲労」というものです。

 

 

内臓というのは普段の生活の中では、目には見えず、痛みや症状などもひどくならないと気付きにくいものでもあります。

 

 

しかし、内臓も日々休むことなく働き続けており、当然として疲労を起こすこともあります。

 

 

生活の中で各、臓器に負担のかかるような生活をしていれば疲労も起こしやすく、これらを放置してしまうとひどい症状になってしまったり病気になってしまう危険性なども考えられます。

 

 

2. 背中の痛みに関係する臓器

背中の痛みにも、痛みの出る場所や痛みの種類なども様々です。

 

ここでは、痛みの場所と関係する内臓についてお伝えしていきます。

 

2-1 背中の左側が痛い場合

背中の左側、肩甲骨やウエストあたりに刺すような痛みや重い痛みがある場合では「胃の疲労」が考えられます。

 

 

背中の左側の痛みをかかえる方は結構多く、放置しておくと長い間続いてしまう症状でもあります。

 

 

また、胃というのは様々な面で負担を受ける場所でもあり、

  • 起床時に胃がキリキリしている
  • 胃にいつも違和感がある
  • 食べたあとに気持ち悪くなることが多い
  • 唾液が多く出る

このような症状などはないかをチェックしてみましょう!

 

 

特に常に痛みがある場合や決まった日時などに症状が出る場合では、

  • 食べ過ぎや飲み過ぎ
  • ストレスなどをかかえていないか?
  • 食事のあとにすぐに寝たりしていないか?
  • 便秘などをしていないか?

このようなことがないかを生活の中でもチェックしてみるといいかもしれません。

 

 

2-2 背中の右側が痛い場合

背中の右側の痛みでは、肩甲骨あたりでは「肝臓やリンパの流れ」の影響が考えられ、肋骨(あばら骨)から後ろにかけての痛みなどでは「小腸(十二指腸)」の影響が考えれます。

 

 

また、右側の痛みの場合では、一過性の場合も多く、翌日などにすぐに痛みがなくなる場合ではそれほど心配する必要はありません。

 

 

症状のチェックとしては、

  • 右背中の上から下にかけて流れるような重だるさがある
  • 空腹時(おなかが空いた時)に痛みや違和感を感じる
  • 手足のむくみが強い
  • 乾燥すると肌がかゆくなってくる

 

このような症状が目立っている場合では、これらの臓器の疲労が起きている可能性もあります。

 

 

生活の中で気にしておくべきことは、

  • お酒を飲み過ぎていないか?
  • 水分補給はこまめにできているか?
  • 痛み止めなど薬を飲むことが多いかどうか?

などのチェックをしてみましょう!

 

 

2-3 背中の真ん中に痛みがある場合

背中の真ん中に痛みがある場合では「肺や自律神経」の影響があります。

 

これらは疲労というよりはうまく機能できていない場合に起こりやすい症状でもあります。

 

 

また、背中の真ん中の痛みでは、原因のハッキリとしているケガ(寝違えや首の捻挫)などでも起こりやすいためそのような原因の場合では内臓の状態というよりはケガの処置を優先するといいでしょう。

 

 

肺機能や自律神経系でのチェックすべきポイントとしては、

  • 呼吸が浅くなっていないか?
  • お腹を触ったときに硬さなどはないか?
  • 睡眠はしっかりと取れているか?
  • 頻繁にめまいや息切れなどは起きたりしていないか?

などを確認してみてください。

 

 

3.大切なのは自覚をしていくこと

なかなか改善されない背中の痛みに対しては、今回ご紹介したような「内臓の疲労」というものが起きている可能があります。

 

 

内臓疲労は普段、意識しないとなかなか気付きにくいものでもありますが、今回ご紹介したような症状や違和感が起きていないかを確認し、自覚することで生活の中で自然と改善することができてきます。

 

 

そうすることで生活習慣を改めるキッカケにもつながるためまずは、チェックし自覚していくことがとても大切となってきます。

 

 

身体は背中への痛みとしてサインを出していることに対して、背中の痛みだけを解決するのではなくその過程を解決することが今後、症状を出さないためにも重要なことになりますので頻繁に背中の痛みが起こる場合では一度、意識を向けてみてください!

 

 

 

まとめ

今回は背中の痛みに対しての考えられる原因として、内臓の疲労というものをお伝えしてきました。

 

内臓の状態は普段の生活の中では目には見えないものであり、特に内臓疲労ではなかなか気付くこともできません。

 

そんな中で大切なのは、疲労が起きている時にサインとして現れる症状に気付いてあげることです。

 

あなたの身体のどこに、どのような症状が起きているのか、少しずつ自覚していくことでひどくなる前のケアも可能になっていきます。

 

 

是非、今回ご紹介した内容を生活の中でチェックしていただき、早期のケアを心がけてみてください!

 

 

また、常に痛みが強い方やその他、お身体やメンタル面での症状に悩まされている方などいましたら気軽にご相談ください!それぞれの方にあった改善方法を無料でご提案させていただきます!

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ABOUT ME
鹿庭 貴彦
柔道整復師の国家資格を持つ自律神経・内臓専門整体師として、自律神経症状、不定愁訴、内臓症状、ホルモンバランス、慢性症状などを中心にクライアントの状態、思考、言葉などからも分析し一人ひとりにあった刺激の少ない施術を行なっています。