体質改善

大切な水の飲み方 少し工夫するだけで身体の内側が整う水の取り方とは

こんばんは!自律神経・内臓専門整体師の鹿庭(かにわ)です!
 
 
 
水を飲むことの大切さは、多くの方がご存知のことだと思います。
 
 
水をしっかりと飲むことで、美容効果、ダイエット効果なども期待でき、
 
乾燥肌や冷え性などの予防も可能になってきます。
 
 
しかし、多くの現代人がわかっているけど、なかなか水を飲んでいないというのも現状でもあります。
 
 
 
今回は、水の飲み方を少し工夫するだけで身体の循環機能や排泄機能の向上、感情面の安定をさせることについてお伝えしていきたいと思います。
 
このようなお悩みを抱えた方へ
  • よく体調を崩してしまう方
  • 冷え性に悩んでいる方
  • 便秘が続いている方
  • 胃腸の調子がすぐに悪くなってしまう方
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水が身体にとって必要な本当の理由

人間の身体にとって水分はとても重要なもの、多くの方がご存知のことだと思います。
 
 
では、なぜ水が必要なのか?
 
 
その理由について少し深くみていきましょう!
 
 

自然界と深い関係がある

 
 
人間の身体は水分が約70%と言われています。
 
 
そして、我々が生活するこの地球(自然界)でも水の割合が70%となっています。
 
 
つまりは、身体と自然界は常にバランスを取り合っているものとなり、
 
このバランスが崩れてしまうことで様々な影響が出てしまうことになります。
 
 
例えば、日頃から水分摂取が少ない方では
 
乾燥肌や冷え性
 
肩こりや腰痛、頭痛などの症状
 
精神不安定、自律神経症状などのメンタル面の不調
 
 
このような症状を抱えてしまうことにもなっていきます。
 
 

体内の70%の水は多くのものを包んでいる

 
身体の70%は水分で成り立っているとお伝えしましたが、その中には内臓や皮膚、神経や血管なども含まれてます。
 
 
そして、人体の司令塔でもある「脳」も水により包まれています。
 
 
そのために、身体の感覚機能や脳からの指令機能なども当然、水と深い関わりを持っており、
 
 
一説では、人間の思考や言葉、感情なども水により包まれているとも言われております。
 
 
 
このように考えていくと、身体を動かそうとする場合では
 
 
運動神経が関係しており、脳からの指令を水が包んでいるとすれば、
 
 
それを目的の動作をするために伝達する神経機能も当然となって水に包まれていることになり、人間の一つ一つの動作や働きなどは水により守られていることにもなってきます。
 
 
 

飲み方を少し意識するだけでこんな違いが?

 
では、ここで少し工夫した水の飲み方をご紹介します。
 
これは僕自身が1年間毎日、身体で実験してきたことでもありますので是非、参考にしてみてください!
 
 
今回は、循環機能や排泄機能、感情面においての水の取り入れ方をお伝えしていきたいと思います。
 
 

冷えやむくみ、乾燥肌などを改善させるために

 
まずは、循環機能についてご紹介です。
 
 
これは、朝起床したら必ず水を飲んであげることです。飲む量はご自身が適量と思うくらいで構いません。
 
 
朝は多くの方がこれから活動する前となり、活動すれば血液の循環は必然的に高まっていきます。
 
 
 
しかし、冷え性などを抱えている方などでは、元々の循環機能が弱くなっているため全身にうまく必要な循環が行き届かないこともあります。
 
 
 
そのため、水を活動前に取り入れることによりベースを作ってあげることです。
 
 
 
また、あなたが血液をしっかりと届けてあげたい場所をしっかりと頭の中でイメージすることも大切となります。
ポイント
  • 起床時に必ず水を飲んでみること
  • 冷えやむくみの気になる場所に行き届くようにイメージしながら水を飲む
  • 飲む量は無理をせず、自分の適量と思う量で良い

 

便秘や消化不良などの改善をするためには

 
次に、排泄機能についてご紹介していきます。
 
 
ここでは、日頃から便秘や消化不良などにより、胃痛や胃もたれなどがある方や、
 
 
尿の回数が多い方や逆に少ない方などに対しての水の取り入れ方となります。
 
 
 
 
これは、食事をした後に必ず水を飲んであげることです。イメージとしては食べ物が胃の中に入った後に、胃の中を水でキレイにしてあげるイメージです。
 
 
 
胃や腸の中は、食べ物による油や食べカスなどのようなものが多くあります。
 
それらをしっかりと流していくには水が必要となります。
 
 
 
 
また、その他の水分のコーヒーやお茶、ジュースなどを飲んだ後もキレイにするイメージで
 
 
水をその後に飲んであげることで胃や腸の中をキレイにすることができ、消化機能が向上されるようにもなり、もちろん胃腸器の負担なども減っていきます。
 
 
 
 
さらには水により流れがスムーズになっていくため分解機能も促進され、デトックスも自然と生まれ、便や尿となって外へ必要な働きとしてリズムよく出るようになっていきます。
 
ポイント
  • 食事後やコーヒーやお茶、ジュースを飲んだ後に水を飲んでみること
  • 胃腸器をキレイにするイメージをもち水を取り入れてあげる

 

 

水はメンタルサポートもしてくれる

 
最後に感情面の安定を作るための水の取り入れ方についてになります。
 
 
先にお伝えしたように「脳」も水により包まれており、脳は人の思考や感情、言葉、気分などを総括しております。
 
 
 
 
そのため、気分が良くない状態が長い間続いていたり、感情的になりやすかったりする場合では体内の水の状態が悪い場合も考えられます。
 
 
 
 
また、医学的には脳への唯一の栄養は糖分と言われております。
 
しかし、この糖分を脳へ送り届けるものは何か?と考えた時に水の働きは重要となってくるのです。
 
 
 
 
ここでは、他の水分(お茶など)と水で比較をしていただきたいのですが、
 
 
どちらとも普通に飲んでいただき、口に入りその後の「喉の通り方」の違いを感じてもらえればと思います。
 
 
 
 
敏感な方はすぐに感じれると思いますが、水を飲んだときでは喉を通る前に、ワンクッションあり
 
「顔や頭」の方へ一瞬広がる流れをします。
 
 
 
一方、お茶などの他の水分ではこの流れがなくダイレクトに喉を通ります。
 
 
 
 
これは医学的にはハッキリと解明はされておりませんが、脳や脳神経へ必要な水分を優先的に送り届けている働きではないかと思います。
 
 
 
大切なのは、この流れを徐々にでも良いので感じていくことです。
 
 
 
身体が流れをわかっていくことで、どこに必要な水分を送り届け、何を改善させたいのかという絵図がハッキリすればするほどあなたの身体の問題は解決されやすくもなっていきます。
 
ポイント
  • 水を飲んだときに喉を通る前の広がる流れを感じること
  • どこに送り届けてあげたいのかしっかりとイメージを広げてあげること

 

 

まとめ

今回は水の飲み方について、少しだけ工夫することで身体の内側が整う飲み方についてご紹介していきました。
 
 
身体にとって水分が大切という意味がより理解できたのではないかと思います。
 
 
飲むことが大切なのはわかっているが、なかなか飲めていなかったという方は今回ご紹介した飲み方を試してみることで普段より多く水が摂取でき、その分身体へもプラスの影響がでますので是非、試してみてくださいね!
 
 
 
また、お身体の不調や内面的な問題でお悩みの方や身体のセルフケアについてもっと知りたいという方がいましたら気軽にご相談ください!それぞれの方にあった改善方法などをご紹介させていただきます。
 
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ABOUT ME
鹿庭 貴彦
柔道整復師の国家資格を持つ自律神経・内臓専門整体師として、自律神経症状、不定愁訴、内臓症状、ホルモンバランス、慢性症状などを中心にクライアントの状態、思考、言葉などからも分析し一人ひとりにあった刺激の少ない施術を行なっています。