体質改善

寝ても疲れが取れない!その原因と対処法

こんばんは!自律神経・内臓専門整体師の鹿庭(かにわ)です!

 

しっかりと寝ても、朝起きたときに身体が重だるく疲れが取れてない…

 

そんなこと感じたことありませんか?

 

このような状態が長い間、続いている場合では「身体の疲れ」だけが原因ではない可能性があります。

 

 

今回は寝ても疲れがなかなか取れない悩みをかかえる方に向け、その原因と対処法をお伝えしていきたいと思います。

このような悩みをかかえた方へ
  • 朝、なかなか起きれない方
  • 起きたときに身体が重くダルい
  • 寝つきが悪く熟睡ができてないように感じる方
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1.あなたの頭は休めていますか?

しっかりと睡眠を取ったのに、起きたときには身体が重ダルく疲れが抜けていないと感じてしまう場合では、頭(脳)の疲労が考えられます。

 

頭が疲れてしまうことで、自律神経の乱れが起きやすくなり、身体の至るところに影響を出してしまうこともあります。

 

 

そこで大切なのが、一度あなたの頭の中の整理をしてみてどのようなことで頭の中が疲れているかをハッキリさせていくことです。

 

 

最初は「なんとなく、こんなことかな??」といった感じでいいのでやってみましょう!

 

 

1-1 日頃からストレスを感じている

日常生活の中でストレスをかかえてしまうことは、頭を疲労させてしまうひとつの原因ともなります。

 

 

ストレスの度合いにもよりますが、

 

いつも頭の中がモヤモヤしスッキリしない場合ではストレスを強く受けている状態ともいえます。

 

ストレスをためてしまう多くの方は、仕事での問題か人間関係の問題が多いですよね。

 

 

頭の中を整理するためには、どんなときなのか、誰といるときに気分が憂鬱(ゆううつ)に感じてしまうのかに意識を向けてみることが大切となります。

 

 

まずは、解決することを考えるよりあなたがどんな状況のときにストレスを感じているのかをしっかりと知っていくことです。

 

1-2 考え事や悩みが多い

先のストレスの問題もつながることもありますが、考え事や悩みなどが多い場合でも身体には影響を出してしまうことになります。

 

なんとなく、解決できていない問題や中途半端になってしまっていること、定期的にやってくる悩みや不安などあなたの頭の中をリラックスさせないことが強いほど身体には負担もかかりやすくもなってきます。

 

 

日常の中で多い悩みや不安というのは、

 

  • 人間関係の悩みや不安(職場や家族、パートナーとの問題)
  • お金の悩みや不安
  • 将来への不安

 

などがあげられますね。

 

まずは、どのような悩みや考え事が普段から多くなってしまっているかを整理していくことが大切になりますのでここを知るようにしてみましょう!

 

2.頭の中を整理するための対処法

では、次にそれらの問題を対処していくための方法をご紹介していきます。

 

ここでご紹介する内容は、無理に問題と真剣に向き合うというわけではなく、整理したあとに身体へアプローチを変えていく方法となり、すぐに手軽におこなえる内容ともなっていますので是非、お試しください!

 

2-1 シンプルな運動が適度にしてあげる

人間の頭(脳)は、身体を動かしてあげることにより活性化されやすくもなります。

 

そのため、アイデアなどが思い浮かびやすいときは実は身体が動いているときとも言われており、

 

会議などでなかなか、良いアイデアが生まれず長時間に渡ってしまうというのも実は座っている時間が多くなっていることが原因でもあります。

 

つまり、身体をしっかりと動かすことをしてあげれば、自然と整理した問題の解決策も浮かびやすい状態になってくるということです。

 

では、その対処法はどのようなことが良いのかというと

座っていることが多い方
  • 適度に立ち上がる時間を作ってみる
  • いつもより歩く距離を増やしてみる

 

立っていることが多い方
  • 関節を動かしてあげる(足首や膝など)
  • ストレッチなどをしてみる(ふくらはぎや肩周りなど)

 

意外とシンプルなことなのですが、できていないことであったりもし、心当たりがある方もいると思います。

 

また、読書などをするときも立ちながら読むと頭の中に入りやすいとも言われています。

 

 

是非、お試しくださいね!

 

2-2 声を出すことによる対処法

2つ目が「言葉を外に出すこと」です。

 

先にお伝えした整理できた問題(なんとなくこんな問題をかかえている)ということを信頼できる人などに直接、話してみることです。

 

言葉というのはダイレクトに感情やあなたの思考状態が現れ、それらを外に出すか内側に溜め込んでしまうかでも身体に起きる影響は大きく変化していきます。

 

溜め込んでしまうことで、頭の中もいっぱいになってしまうのでなるべく外に出す環境を作ってあげることが大切となります。

 

これらのやり方もいろいろあります。

感情を言葉にする方法
  • 信頼できる友人などに話す
  • スマホなどのボイスメモに今の気持ちを録音する
  • 歌を歌う、叫ぶ(人に迷惑がかからない場所で)

などがあります。

 

話せる人などがいない…なんて方は下の2つなどをやってみましょう!

 

意外とやってみるとスッキリしオススメです!

 

 

まとめ 寝ても疲れが取れない原因と対処

今回は「寝てもなかなか疲れが取れない悩み」について、その原因と対処法についてお伝えしてきました。

 

当てはまる方も多かったのではないかと思います。

 

健康という定義も心身が良好の状態とも言われており、単に身体だけのケアをしても改善されない場合では頭の中の思考面や感情面などの影響も考えられます。

 

そのような時は、ストレスや悩みなどはないかをチェックしていただき、それらを一度整理しましたら今回、ご紹介したような対処法をおこなってみてください!

 

 

また、常に身体のダルさが強い方やその他、お身体の悩みメンタル面での悩みなどありましたら気軽にご相談ください!無料相談からお問い合わせいただければ無料でのカウンセリングを実施しております。

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ABOUT ME
鹿庭 貴彦
柔道整復師の国家資格を持つ自律神経・内臓専門整体師として、自律神経症状、不定愁訴、内臓症状、ホルモンバランス、慢性症状などを中心にクライアントの状態、思考、言葉などからも分析し一人ひとりにあった刺激の少ない施術を行なっています。