体質改善

体がだるい…その原因と解消法

こんばんは!自律神経・内臓専門整体師の鹿庭(かにわ)です!

 

体のダルさや疲れ、重くて思い通りに動かない…

 

このようなお悩みをかかえている方はとても多くいますね。

 

そんな症状には、様々な影響が考えられ、その人の姿勢やクセ、生活環境などもあげられますがもっと根底の部分に実は見落としてしまっている問題が隠されています。

 

 

今回はその問題の原因や解消方法などをご紹介していきたいと思います!

このような悩みをかかえた方へ
  • 常に体が重く思い通りに動かない方
  • やる気がなかなかでなく行動に起こせない方
  • 寝つきが悪く、朝もなかなか起きれない方
カラダを整えるお得情報を配信中です!
また、個別相談もコチラからも可能です。気軽にメッセージください!
↓↓↓
友だち追加

1.当たり前にしていることが原因になっている

体のだるさが強く疲れがなかなか抜けないときに、いろいろとケアをされている方もいると思います。

 

自身で運動やストレッチをされたり、治療院やマッサージなどに行き姿勢を整えたり、筋肉をほぐしたりされたりとそれぞれあるのではないでしょうか?

 

 

しかし、それでも数日すると同じような症状が体に繰り返し出てきてしまう場合ではもっと体の深い部分に問題が起きている可能性があります。

 

 

それは「呼吸」になります。

 

呼吸は普段は無意識に誰もが休むことなくおこなっている運動であり、人間にとっては一番重要な働きでもあります。

 

人は酸素がないと生きていけないため、酸素は人間にとって一番の栄養素とも言われています。

 

 

そして、酸素は血液の循環にも大きな影響があるためにしっかりと体に酸素を取り入れられていると、体の循環も良くなり、回復する力も高まっていきます。

 

そのためまずは、あなたの呼吸がしっかりできているかの確認をしてみましょう!

 

 

このようなことを確認
  • 呼吸が浅くなっていないか?
  • すぐに息切れすることが多くないか?
  • 集中しているときにたまに呼吸が止まっていないか?
  • 深呼吸をする習慣があまりない?

 

以上のようなことを一度、確認してみてください!

 

 

2.すぐにできるシンプルなケア

では、次に本来の深い呼吸を取り戻すために必要な簡単なケアについてご紹介します。

 

やり方はとてもシンプルな内容になり、

 

立っていても、座っていても、寝ていても、どんな姿勢でも構いません。

 

あなたが一番、楽な状態でいれる姿勢でおこなってみましょう!

 

 

おこなう前にまず、深呼吸をしてみましょう。

 

3回くらい深呼吸を繰り返したら、今あなたの体の中にどのくらい空気が入るかを確認してみてください。

 

 

2-1 深い呼吸をする方法

最初にあなたが今の状態でできる深呼吸を確認していただいたら、次により深く呼吸をする方法をお伝えしていきます。

 

やり方手順は以下の通りになります。

 

  1. みぞおち部分に手のひらを優しくあてる(図を参照)
  2. 置いた手のひらを中心に空気が入るように深呼吸をする
  3. これを10回程度繰り返す

 

最初に深呼吸をしたときとの空気の入る量の違いを確認しながらおこなってみてください。

 

おそらく多くの方が、最初より深く呼吸ができ、胸のほうまでしっかりと膨らむのを感じられると思います。

 

 

これが本来できるあなたの呼吸であり、体に入る空気の量になります。

 

 

2-2 左右どちらかに偏りがある場合

次にふたつ目が、深呼吸をしたときに左右どちらかに偏りがある場合の解消方法になります。

 

 

中には「右側はしっかりと空気が入るが左側には入りにくい」といったような左右差が起きてしまうこともあり、このような場合では空気が入りにくい側の調整が必要になってきます。

 

やり方手順は以下になります。

 

  1. 呼吸がしにくい側の胸に手のひらを置く(図を参照)
  2. 鼻からしっかりと空気を吸い込む意識をする
  3. これらを10回程度繰り返していく

 

 

この手順をおこなったあとにもう一度、深呼吸をしていただき左右差の確認をしてみましょう!

 

最初より左右差がなくなってくると思います。

 

呼吸の左右差というのも意外と起きやすい問題でもあるため是非、確認してみてください!

 

 

3.本来の体の働きを体感すれば忘れない

今回お伝えしたやり方手順は、本来の呼吸を取り戻すためのシンプルな方法となります。

 

あなたの体の中に入る空気の量というのを体がしっかりと体感することができれば、体はそれを覚えていきます。

 

 

そのためにはまず、体感することが大切となりますので体のだるさや疲れが長い間続いている場合では、繰り返し深呼吸を確認し意識的に深い呼吸を体にしてあげましょう!

 

 

先にお伝えしたように、呼吸は体にとって一番大切な運動になりこれらが乱れてしまうことで体には負担がかかりやすくなってしまいます。

 

 

当たり前にしている運動を本来の状態に戻すセルフケアを心がけていきましょう。

 

 

 

まとめ 体がだるいときの原因と解消法

今回は体がだるく、疲れを感じ、重く思い通りに行動ができないという悩みに対してその原因とすぐにできる解消法についてご紹介していきました。

 

 

「そんなこと??」と感じた方もいると思いますが普段の生活の中では当たり前すぎて見落としがちなことになります。

 

呼吸は体の中に酸素を取り込む働きとしてかなり重要であり、酸素がないと人は生きてはいけません。

 

そしていつも間にか気が付かないうちに呼吸が浅くなってしまいそれが当たり前の呼吸となってしまっています。

 

普段から深い本来の呼吸ができていれば、体には充分に酸素が送り届けられるようになり、自己回復力も高まりやすくなってきますので是非、お試しください!

 

 

 

また、体のだるさが強く精神的にもお辛い方やその他、お身体やメンタル面でのお悩みの方などいましたら気軽にご相談ください!LINE@かお問い合わせフォームよりご連絡いただければあなたに合った解決方法をご提案させていただきます。

 

カラダを整えるお得情報を配信中です!
また、個別相談もコチラからも可能です。気軽にメッセージください!
↓↓↓
友だち追加
ABOUT ME
鹿庭 貴彦
柔道整復師の国家資格を持つ自律神経・内臓専門整体師として、自律神経症状、不定愁訴、内臓症状、ホルモンバランス、慢性症状などを中心にクライアントの状態、思考、言葉などからも分析し一人ひとりにあった刺激の少ない施術を行なっています。